wanna be my idol!!!!

A.B.C-Zかわいくんのファンです

トリッパー遊園地感想

トリッパー遊園地見てきた!初日の東京と岐阜愛知の計5公演観劇後の感想です。


古びた観覧車のある老舗遊園地をリゾート施設に変えてしまおうとしている社長マサヒロは、整備士に最後に観覧車に乗ってくれと言われて観覧車に乗り、太平洋戦争の真っ只中にタイムトリップしてしまう。
あらすじ苦手なので感想いきます。


対比が沢山使われていたという印象。
チャラいマサヒロと硬いショウヘイだけじゃなくて、マツジとショウヘイ、ユキとハル。
私はユキとハルの、好きな男を戦地へと送り出す姿勢の違いが印象に残っている。
ユキはマツジの声をかき消すほど大きな声で「お願い生きて帰って。」と歌い、絶対にマツジは帰ってくると信じて待つことを約束する。対するハルは、行かないでと泣き、春に見送ることになったことを悲しみ「桜は私の大嫌いな花」だと歌う。ショウヘイは「やっと靖国の桜のもとへ行ける」と言っていたからハルはショウヘイはきっと死んでしまうし帰ってこないと思っていることも表していたのだろうなと思う。


劇中優しさとはなんだろうということを沢山考えていた。きっと相手が前を向けるようにしてあげることなのだろうなと思っていた。


ショウヘイは、遊園地を閉園して戦争に行くマツジに「兄貴はいつも独りよがりだ。勝手になんでも決めて、そんなに良い人ぶっていたいのか?」と激怒する。マツジは「山ノ内家のため。お前は何も心配しなくて良い。」と答える。
私はマツジの気持ちもショウヘイの気持ちもよく分かる。置いていく方と置いていかれる方どっちが辛いかなんて、比べられるものではない。二人ともお互いのことが大切だから何も言わないし何も言ってくれないことを怒る。
俺は絶対に生きて帰ってくる。と言ったマツジは、本当に生きて帰って来られると思っていたのだろうかと思う。皆が希望を失わず、前を向いて生きられるように果たせないかもしれない約束をしたのだろうなと思う。
ここもショウヘイとは対照的で、ショウヘイは自分は生きて帰ってくるとは絶対に言わなかった。きっと生きて帰って来たいのだろうなと分かるけど、真面目なショウヘイはできない約束はしない。その前にハルに告白されそうになったけれど好きとは言わせなかった。抱き締めるシーンで確かにお互いの気持ちは通じていたけれど、皆が待たなくて良いように、自分がいなくても前を向けるようにしたのだろうなと思う。
マサヒコも許嫁に手紙を渡さなかったな。相手が読んでも前を向けなくなるだけだと思ったからせっかく書いたのに渡さなかったんだと思う。


ショータイムでマサヒロとショウヘイが披露する曲に「前を見て上を見ろ」という歌詞があった。優しさとか愛とか、相手が後ろを振り向かずに幸せになれるようにすることなんだろうなと思った。


マサヒロは歴史を変えられるなら祖父を助けたかったと一幕の終わりで嘆いていたけど、マサヒロのタイムトリップでそれぞれの不器用な優しさがちゃんと繋がっていったなと思った。
マサヒコは清美さんを幸せになってと送り出すことができたし、ショウヘイは自分にとってこの遊園地がかけがえのないものだと気付いた。劇中帰ってきたとは明言されないけれど、ショウヘイそっくりの孫が出てくることで生きて帰って来てハルと結ばれることができたのだろうなと思う。

辰巳くんの赤紙をもらうシーンの演技が秀逸だった。
最初やっと来たと言わんばかりに少し嬉しそうな顔をするのにすぐ少し戸惑ったような顔をして、所在なさげにする。戦争に行くには自分には大切なものが多すぎる。といった顔だった。マサヒロと出会っていなかったらあんな顔しているだろうか。


泣きながらでも一生懸命「山ノ内ショウヘイ、万歳」と言うハルちゃんが健気でとても悲しかった。好きな人をああいう風に送るのってきっと耐えられないと思う。


最後はマサヒロが皆を守ることで遊園地を守った。現代に戻ってきて、山ノ内港遊園地はまたマサヒロに守られることになって終わり。


とてもあたたかい舞台だったな。
泣いてしまうけどすぐコミカルなシーンになったり、感情が忙しかった。
初日見たとき失礼ながら河合くんを見に来たつもりだったのにこれはオペラグラスいらないなと思って見られた。戦時中の話なのに皆が優しくて一生懸命でわくわくしながら見られた。

マサヒロがいつも前向きで明るかったから暗い話にならなかったなと思ったし、河合くんの力強い歌声ってこういう話にもすごく映えるんだと思って見ていた。


残りは大阪。東京で見たときより東海地方公演パワーアップしていた印象なので、どんな風に育っているのか楽しみにしながら残りほんの少しだけ見に行ってきます。

地球上で一番かわいい生き物は河合くんだった

Love Battle Tour大阪に行って参りました!!!オタクの友達はジャンル違えどオタクの法則でチケットめっちゃ頑張って探した…協力してくれた友人ありがとうございました。

ラブバトルツアー大阪2日目夜に参加。私は河合くんを生で見ているのでわー!生のアイドル!!みたいな感慨はないだろうな。って思ってたけど全然そんなことなかった。席遠くて野鳥の会だけど余裕でキラキラしてて、河合くん…めっちゃかわいい…地球上で一番かわいい生き物は子犬だと思ってたけど地球上で一番かわいい生き物河合くんだった。諸説ありだろうけど。かわいすぎてうってなってペンライト振れなくなること多数だった。歌って踊るアイドルは格別。



コンサートはひたすらキラキラ!楽しい!最高!!好き!!って感じだった。日本でこんな楽しい催し行われてるのもっと早く知りたかった。
A.B.C-Zの今回のペンライトはマジカルラブスティックという魔法少女とかセーラー戦士とかになれそうなやつだったんだけど、好きな子のコンサートで好きな子の色のハートを常に合法で飛ばし続けられるこのアイテム考えてくれた人天才だなって思った。その天才は橋本良亮くんだった。持ちやすいのもめちゃくちゃ良い。
ラブバトルで使うのが剣みたいな武器っぽいのじゃなくてスーパーかわいい魔法の杖なのがとても素晴らしい発想。アイドルは魔法。

上の席からカラフルなハートを眺めるのは壮観だったので、ステージ上から見るのさぞかわいいだろうな。って思った。
はらはらひらふるはペンライトの色変え揃ってて本当に素晴らしかったな〜かわいくんの東京ドームでも勝手に色変わるやつじゃなくて手動のやつ使うから!時差すごそうだけど!ってやつ地味に嬉しいね。私を東京ドームに連れてって!ってなった。東京ドームの光のひとつになりたい。


MCはかわいくんだけ座るのね。一人タオルをきちっと床にしきペットボトルを置いて座るのがかわいすぎた。他のメンバー皆立ってるのに。
お客さんと話すんだけど、途中で終わるから「話してる途中で無視しないで!」って言ってたのがかわいかった。橋本くんに「ふみとくん1言ったら10返ってくるから。」って言われて素直に「そっか。」って笑っててかわいいな〜もう。って感じ。
河合くんの誕生日10月でもうすぐってなって、「でも31歳には見えないでしょ!!」って言ってるのがかわいかった。「顔いじってるから。鼻にプラ板入れてるから。」って言っててプラスチックの板?!コインロッカーベイビーズネタなの?!って一人静かに興奮した。橋本くんにいくら?って聞かれて30万って適当に答えて安っ。て笑われてた。五関くんがプラ板の授業あったよね。って話して客席がなかったよってなったとき、「みんなそんな年変わらないでしょ?笑」って言ってたのも地味に笑えた。ですよね。
あとは客席がふー!って盛り上がったとき河合くんが「みんなそのふー!ってやつどこで覚えるの?」って聞いたり、ボックス席を「怖くないの?ベランダみたいなもんだよね。俺は無理。」とか「上の席揺れないの?」って聞いたりとかして本当にかわいい。

あとこのツアーみんながburnハートの河合くんと戸塚くんのバク転で湧いてくれるのが嬉しい。って話してて、A.B.C-Zってバク転しても当たり前みたいな感じじゃん!!Snow Manがバク転してもそんなにだけど、SixTONESがしたらすごいみたいな!!って話しててかわいかった。湧いてほしいのね。笑みんないつもすごいって思ってると思うよ🐱今回は初めての人多いんじゃない?!って言って手を挙げさせてたけどそうでもないね。ってテンション下がってて面白かった。私は勇気をもって大きく手を挙げたよ。A.B.C-Zご新規さんもめちゃくちゃ楽しいと思うんだけどな。


あとはこのツアーのダンスのこだわりを河合くんが五関くんに聞いてたんだけど、一番難しかったのペルソナ・ゲームで音で取っちゃうと振りがすごく細かくなっちゃうから我慢する作業が大変だった。って言ってた。河合くんダンスあんまりしっくりきてないらしく、涙までがペルソナ〜のとこ踊って分かんなくなっちゃうのかわいかった。これは音で取るか歌詞で取るか悩んで皆の話聞いて両方取った。って言ってた。河合くんが俺そのときいた?!ってなってたけど。笑
最初はもっと細かかったけど削って削って考えたらしい。
Burnハートの河合戸塚のバク転は塚ちゃんとか五関くんがやっても普通だからあえてこの二人にして少し狙ってた。って話してた。BurnハートとかSteal Your Lipsはわりとポンポン出てきたらしい。
五関くん振りの話めちゃくちゃ饒舌に楽しそうにしてて良かったな〜


メロディ先生のとき塚ちゃんが楽屋で秘密暴露!のときに怖いって本気で嫌そうな顔してるのもかわいかった。塚ちゃんが五関くんの鞄チェックして五関くんのパンツ履いてたんだけど、客席も河合くんもええ?!ってなりつつめっちゃ笑ってたのに五関くんが「あのパンツ帰る日用だったんだけど、塚ちゃんに塚ちゃんカラーだから今日はきなよって言われたんだよね〜だから今はいてます。」って妙に冷静なのがダブルで面白かった。


全体としては河合くんサングラスかけたり眼鏡かけたり色々見れて嬉しかったし、マイクスタンドの演出良かった…めっちゃかっこよくてマイクスタンドくるくるする河合くんにかっこいい…死ぬ…ってなった。
かわいくん髪の毛かきあげるのはよくやるなあとDVD見て思ってたけど、後ろ向いたとき後ろ髪をわしゃわしゃってやるのも癖みたいですごいかっこよかった。後ろ向いてるとこってDVDでは多分なかなか映らないもんね。見れて良かった。
ツカズハナレズで戸塚くんと君と僕は友達 君と僕はライバルって向かい合って掛け合いになってたのが印象的。この人たちは青春を全部アイドル活動に捧げてくれたんだなと思うと胸がぎゅっとした。

アンコールでTシャツの袖をくるくるしてタンクトップみたいにしてたかわいくん本当にかわいかったな〜Tシャツって着方に個性出るから好き。戸塚くんは下に黒い長袖?着てた🐱みんな白Tシャツ似合うなかわいい〜


あとA.B.C-Z LOVEの台詞かわいくんは「僕と結婚してください!」だったんだけど、かわいくん結婚願望ないって公言してるのに最高!!結婚詐欺師!!って一人静かに湧いてた。
ダブルアンコも出てきてくれて、JOYしたいキモチもう一回できて嬉しかったな。ノリで追加して買っちゃったので友達に配ります。めっちゃ楽しい曲だったしダブルアンコにぴったりの曲だった。みんなでエンジョイ!!ってやるの楽しかった。帰りたくないとかまた今度来ようねって歌詞がコンサート向きだね。橋本くんがめちゃくちゃかわいく歌ってて、アイドルって良いなと思った。
橋本五関の曲はダンスも歌も掛け合いになっててかっこ良かったし、河合塚田戸塚の曲はめちゃくちゃ盛り上がれて楽しかったな。


ラブバトル大阪も完敗って言ってくれたけどこんなに楽しませて幸せ一杯にしてもらったので引き分けです。私は大阪しか行けなかったけど、平成最後の夏にA.B.C-Zと楽しい思い出作れて最高だった!!少しずつ思い出したこと書き足してこう。
帰りは橋本くんがはけるときに「みんな俺のビールになってくれるなら楽屋来ても良いよ!!」と言うのでビールが飲みたくなり新幹線で優雅にがぱおらいすとビールで帰りました🐱

10周年おめでとうございます。

10周年おめでとうございます。というブログです。
めちゃくちゃ新規なのでご注意を。


発売日前日にCDを買いに行った。いつぶりだろう。予約票を手にまずレジではなく売り場を見に行った。レジで一つ一つ特典を確認してもらって、記念レシートが折れないように丁寧に袋に入れてもらって少しむずがゆくなった。

夜DVDを見て今日の朝プレイヤーを再生してきちんと曲を聞いた。明るい曲調に週の半ばの憂鬱が癒された。めざましテレビを見るのも久しぶりだったなー。いつもバタバタ支度するから。河合くん衣装裏表なのを橋本くんにてかてかしてる方が表じゃんって注意されててかわいかった。


戸塚くんの作詞した「光」がすごく良い曲でびっくりした。デビュー曲の歌詞の中にも光という言葉が出てくる。少し意識しているのだろうか。と考えた。


「歪な額縁白紙の夢に 色を重ねて描いてあるのは」という歌詞が印象的だった。戸塚くんは過去A.B.C-Zのことを「自分達はずっと額縁だったんだと思う。そこに橋本くんという絵が入った」と表現しているのを思い出した。
10年のアイドル活動ってどんな感じなんだろう。私が絶対に経験しないこと。
もとのA.B.Cというグループに15歳の橋本くんが加入してA.B.C-Zは完全体になったと知ったとき、橋本くんも年上達も相当大変だっただろうなとまず思った。


私が15歳のとき、21歳の人はすごく大人に見えていた。コミュニケーションを取るってなったらお互いに相手の話を聞いてあげるって感じになるだろうなと思う。この年頃の年の差はそれほど大きい。分かり合う前にお互いへどう接したら良いかものすごく悩みそうだ。きっとお互いにめちゃくちゃ大変で嫌なことも多かっただろうなと想像するには容易い。

私は、若さとは可能性だと思う。年を取って何かを成功させたり何者かになったりする人も多いけど、年を取るということは諦めを覚えることだと思う。年を取ると自分が何になれて何になれないのか知っていく。受け入れられないことと戦うんじゃなくて上手く諦めることを覚える。
橋本くんはA.B.C-Zに与えられた可能性だったんだろうなと思う。額縁に絵が入ったって、すごく素敵な表現だなと思う。今までの努力を額縁って言えちゃうところとか、橋本くんを欠けてた大事なところを補ってくれた存在だって表現してるみたいなところとか。

可能性を手に入れたA.B.C-Zが10周年を迎えて、結成したその日にCDが出て、別々の場所だから月がきれいですね今夜とか、ありがとうとか愛してるとか歌詞に載せてくれるのがすごく素敵だなと思った。
グループに向けてるようにもファンに向けてるようにも聞こえる曲には10年の色々がぎゅっと詰め込まれてるんだろうなと思うと生で聞きたいなと思う。

10周年おめでとうございます。
初めて河合くんを生で見たときに、アイドルって本当にキラキラしてるんだ。と呆然とした。
私は本当に最近好きにになったばかりだから、もっと沢山色んな姿が見たいなと思います。
もっともっと高く跳んで、もっと沢山光っていてほしいと願っています。

JOYしたいキモチ(通常盤)

JOYしたいキモチ(通常盤)

wanna be my idol!

友人と食事に行った。
大学のときからずっと仲の良い子でこの夏いきなり実は5年前からジャニーズジュニアにはまっている。とカミングアウトしてきた友人だ。その一ヶ月後私が河合くんのファンになったので人生って不思議だなと思う。
はまっている子のYouTubeの番組をすすめてくれて素直に見ているんだけど、ジュニアの子すごく完成度高いし私が知らないだけで世の中にはかわいい子がたくさんいるのか…!って楽しませてもらっている。今日は家にあったからと河合くんの雑誌の切りぬきをくれた。趣味の近い友達って良いね。優しくて芯が強くて思慮深いところを尊敬していた友人ともっと仲良くなったと思えた。


そのときにタレントとの遭遇の話になった。


私は大学生のときアルバイト先で中間淳太くんの接客をしたことがある。
夜のわりと遅い時間帯で、お客さんも全然いなかった。作業をしながらレジに立っていてお客さんが来たのでふと顔を上げたら中間くんがそこにいた。
当時彼は関西の夕方の情報番組に出ていて、私はその番組をよく見ていた。完全に気を抜いていたのでものすごく動揺して思いっきり気付いてしまった。って反応をした。

中間くんも私が気付いたことが分かったと思う。一瞬あ。って顔をしてた。その顔を見て、やってしまったと思った。
普通に接客をして、お金を受け取ってありがとうございましたをした。中間くんはものすごく好青年で気付かれたあとも私の方をしっかり見て受け答えをして、ありがとうございます。と言って帰って行った。ジャニーズWESTがデビューしたとテレビでやっているときメンバーのなかにいるのを見てデビューしたんだ。良い子だったし良かった。と嬉しくなったりした。

でもなんとなく、私の反応のせいで彼が安心して利用できる場所のひとつを奪っていたらどうしようと引っ掛かる出来事になっている。
もちろんSNSに書いたり友人に言ったり、アルバイト先の人に言ったりさえしてないけど。


タレントって大変だろうなと思う。普通に買い物をしたり電車に乗ったりするのにも気を使いそうだ。
塚ちゃんがジョイポリスにいた。っていう目撃情報を読んだときはすごくほっこりしたけど、万が一出会ってしまったときにその場所に行きづらくなるような行為はしないようにしたいよね。って真剣な話をした。

ブログのタイトルを付けるときに、タイトルを付けるのが苦手なので少し悩んだ。
アイドルって一方通行なコミュニケーションだ。私は河合くんの言うことが嘘なのか本当なのか分からない。一方的に与えられる情報でしか判断ができない。インターネットの隅っこで感想を書いたり、やったことないけど手紙を書いたりすることでしか表現はできない。
コンサートのDVDを見ていたら、河合くんがA.B.C-Zを応援していたら悔しい思いをすることも沢山あると思う。と言っていた。この人はきっと自分自身がすごく悔しい思いをしたり、悲しい思いをしたりすることがあったと思うのに、活動していて何か悲しいことがあったときファンが悔しい思いをすると考えてくれるんだなと思った。伝わってるのかいないのか分からないような声を聞く努力をしているのかなと思うと、素敵な人のファンになったなと思った。


タレントとファンの正しい距離はステージと客席だと思う。河合くんはそのステージと客席の距離が一方的でもなんとなく分り合える距離だと良いと思っていてくれてたら良いなと思った。お互いに真に受けすぎると疲れちゃうからなんとなくで良いんだけど。
本当はなんて思っているかなんて分からないけど。分からないから本当のことなんて深読みせずに私はアイドルとしていようとする河合くんを応援したいなって思った。だから私のアイドルになって!ってタイトルをつけた。長く応援してると難しくなるんだろうな。人間って欲深いから。本当のことは分からなくても私は他人が夢を叶える瞬間を見られるかもしれないのかって思うとそれは素敵なことだなって。
友人と話していたら思ったよ。

アイドルを好きになると生活が変わると感じた話

タイトル通り。アイドルを好きになって生活がちょっとだけ変わった。

・テレビを見るようになった
私は本当にテレビを見ない人だ。
平日は朝7時半に家を出て早くて夜8時に帰ってくる生活をしている。そうすると家でのんびり座って何かをする時間はあまりない。ご飯を作って食べ仕事関係の色々や勉強をし、お風呂に入るとマジで一瞬で寝る時間になる。

そうすると見るのは自分の空いてる時間にさっと見られて中断しても勝手に記憶しておいてくれるHuluやアマゾンプライムビデオ等になる。レンタルショップのように返す手間もないので非常に便利である。
テレビが嫌いとか興味がないとかそういうのではなく、ただ本当に見る習慣と時間がない。

それが本日ミュージックステーションを見るために絶対夜8時には家に着いてテレビを付けようという使命感のもと働いた。急いで家に帰ってきてテレビを付けたらちょうどA.B.C-Zのパフォーマンスが始まったところで、ニコニコ歌い踊るアイドルに1日の労働の疲れを洗い流してもらった。
河合くん本当に楽しそうにニコニコ踊ってくれるから見てて幸せになる。
バラエティーから音楽番組、情報番組にまで出るので本当に見たいものやリアルタイムで見られるものを厳選して見ようと思っているけど、テレビを付けて民放の番組を見るということをするようになった。


・CDを買った
私はマジでAmazonに依存した生活をしている。本はほぼ全てKindleで買い音楽もネットで買ってAmazonミュージックで聞く。
ネット上のアカウントに保存してくれて買ったあとの手間のないAmazonは本当に便利。タブレットにはマイクロSDを入れられるので容量気にせずどんどん色々保存できる。電子書籍は分からない単語をすぐ検索できて暗いところでも読めてブックマークを付けられる。重い専門書が電子書籍化されていると本当に嬉しくなるし、世の中の本全部電子化してほしいと願っている。
ここまでだとAmazonの話になっちゃうけど、ジャニーズの音楽はネット配信を行っていない。なんということだ…と思いつつAmazonで何点か買ったりCDショップに出向いてCDやDVDを買うという行為をめちゃくちゃ久しぶりにやった。

そしたら特典が本当に豪華で…!!
自分の好きな子達がジャージ着て運動したり自分達のMV見て感想言い合うところを見られるという天国だった。すごいこれ全部揃えたくなる。CD買ったらおまけがついててすごい。
突然のカミングアウトで申し訳ないが、私はかわいい子がご飯を食べているところを見るのが大好きという性癖を持っている。モーニング娘。の「ザ☆ピ~ス!」の「あーいとしいあの人 お昼ごはんなに食べたんだろう?」ってセリフは本当に秀逸だしつんくさんすごいよね〜。話逸れたけど。A.B.C-Z5人が並んでコース料理を食べるのをなんてかわいいんだ…!って思いながら見ていた。塚ちゃんと橋本くん美味しいもの食べたとき本当に美味しい顔するんだね。本当にかわいい。

DVDは今買える1番新しいコンサートのDVDを買ったんだけど、メンバー一人一人をピンで3曲見られるDVDが特典で付いていてジャニーズ本当にすごい天才だってなった。
河合くんにこにこ踊っててかわいい。一瞬俯いて本当に楽しそうな顔するところがあるんだけど、なんてかわいい人のファンになったんだ…!って自分の審美眼にびっくりした。朝の身支度タイムに流すんだけど、かわいくて朝から幸せになれる。


・コラボレーションをしてる
ジョイポリスやってますね。本当にすばらしいタイミングで好きになったなと思う。これは一人で行くか迷ったけどどうせならめっちゃエンジョイしようと思い妹を連行することにした。
いきなりジャニーズにはまったことを家族に言っていないので、当日ジョイポリスの入場口の前でお姉ちゃんこの人たちのことを応援してるの。って言おうと思ってる。

つらつら書いたけど、現代人テレビ見ない人とか音楽や本はタブレットスマホで楽しむって人多いと思う。都会に住んでてスマホがあればスマホだけ持って家を出ても大丈夫なぐらいの世の中になってきた。
時間がないから娯楽は持ち歩いて楽しめるものに変わりつつあるんだろうかと思うことがある。

番外編でジャニーズショップすごいもある。写真の番号の横にほしい枚数を書いた紙をレジに持っていくとその写真を売ってくれる。何この小学校みたいなシステム…!!好きな子の写真こっそり買えるみたいで楽しい!!ってなった。一切こっそりしてないんだけどね。行ってみるとマジで挙動不審になってしまい選ぶことができず河合くんの写真全部買ったから、○○くん全部くださいができる優しいシステムあって良かったって思った。


わりとアナログな世界なんだけど、色々やってみて時間作ってでも見たい。買いたいって思うのがアイドルなのかって思った。
2週間でした体験色々。

コインロッカー・ベイビーズ千秋楽感想

コインロッカー・ベイビーズの千秋楽見てきた!
話分かってるのに本当にあっという間で最後ハシとキクとアネモネが歌うシーンは泣きそうになった。自分大阪公演で思ったよりきちんと見れてたなと思いながら見てた。


捨てられたときにブーゲンビリアの花がコインロッカーに敷き詰められてたっていうハシは、コインロッカーで死ぬはずだったんだと思った。
だからあんなに誰かに必要とされたくて必死で焼ききれてしまって、同じだと思ってたキクにはアネモネがいて、テレビを叩き壊すシーンでアネモネのせいで本当に一人になってしまったんだと思った。
「この世を支配してるのは神様じゃなくて犯罪者の王なんだ」って台詞で、そうじゃないと自分を愛してくれるはずの人に捨てられていくことが納得できないハシの気持ちが痛かった。今日のハシはふわふわしてて見ててすごくハラハラした。
舌を噛みきってもあの音の正体が分かってもハシの人生はハシの望むように劇的に変わりはしない。死ぬはずだったから大人になれなくて上手く生きられない。だから諦めて全部壊さなきゃいけない。


私はキクが和代が死んだってハシに怒るシーンと、蝿の話をするハシを見るシーンがすごく好きだ。
キクは本当にハシのことを愛してて、本気で怒ったり心配したりするのに二人の気持ちは上手に噛み合わない。キクが本気で向かい合おうとすればするほどハシは離れていくのが切ない。二人は兄弟で友達で同じようにコインロッカーに捨てられたけど、本質は違うから本当に分かり合うことはできないんだと思う。それでも必死にハシを支えようとするキクを見てると苦しくなる。

河合くんの解釈は怒りと再生、橋本くんの解釈は諦念と絶望に見えるって書いたけど河合くんがキク、橋本くんがハシをやるとこの解釈が上手く噛み合うからすっきりするんだと思う。アネモネは希望の存在だと思った。そうするとラストシーンがすごく希望的に見えて泣きそうになった。
全部壊れても大丈夫だしちゃんと作り直せると思って見れた。


私大阪一日目のとき河合くんのハシはずるくて世界と繋がるのを諦められないように見えて、橋本くんのキクはずるくてアネモネのことも誰も信じてないように見えたんだよね。
富山公演見て帰って来てパンフレットを読んで、キクの気持ちを誰よりも分かっててキクが自分のこと愛してるのを知ってる河合くんのハシがずるいのは当たり前だし、ずっと一人ぼっちでキクにはアネモネがいるじゃんって思ってて世界の全てを諦めてるハシの気持ちを知ってる橋本くんのキクがずるいのは当たり前だって思ってどうしようもない気持ちになってしまった。初めて見たときの違和感の答え合わせができた気分。


本当にすごいスピードで進行してくのにすっごく疲れる話で、でもあと五回ぐらい見たい。見れば見るほど味が出る舞台なんだろうな。大阪と全然違った。もっと早く気付きたかったなと思ったけど、一番初めに演者に特別な好きのない状態で見られたのはすごく幸せだったと思った。今日は河合くんのファンという状態で見たから二度美味しかった。


ぜひ再々演してほしい。

コインロッカー・ベイビーズを観劇したら河合くんのファンになっていた話

コインロッカー・ベイビーズを見に行った。


A.B.C-Zのことは本当にふんわりと知っていた。ムーンライトウォーカーを音楽番組で見て、ダンスと曲調がすごくかっこよくて良いなと思った記憶がある。ダンスに気を取られてメンバーの顔をよく見ることもなかった。
河合くんは名古屋の深夜のローカル番組で見たことがあって、顔の下半身不細工って言ってパンスト相撲してたジャニーズというなかなか酷い印象だった。


観劇は失礼ながら本当に時間潰しのための時間だった。なんとなく興味のある作品で、顔と名前が一致する人が出ていて、チケットも買えるし劇場も梅田から近い。大阪で一人時間を埋めるのにちょうど良い。面白かったらラッキーだと本当に軽い気持ちで見に行った。


結果河合くんのファンになって帰ってくることになった。一回しか見る予定なかったのに翌日の予定を少し変更してまで二回目を見ることにした。河合くんハシ、橋本くんキクのコインロッカー・ベイビーズは完璧だった。役を入れ替えってどうなるの?ビジュアル的にももうこれ以上はないのでは?って思うとめちゃくちゃ気になって気付いたらチケットを買っていた。配役入れ替えで見終わって、初演は河合くんキク、橋本くんハシという配役が附に落ちた。橋本くんの儚い歌声と役のしっくり感と、河合くんの大声で怒る演技で納得させられた。


コインロッカー・ベイビーズの河合くんの解釈は怒りと再生で、橋本くんの解釈は諦念と絶望なのだろうかと思った。
河合くんのハシはものすごく無邪気に自然に人が傷付くことをしてでも自分のことはきちんと守ってた。河合くんのハシを見て人間って人を傷付けることには鈍感なのに、自分が傷付くのにはすごく敏感だなって見てて嫌な気持ちになった。橋本くんのハシは優しく狂ってた。純粋すぎる人間って世の中に適合していけないんだなと見てて苦しかった。
河合くんのキクは出てたきたときにハシのときと目が全く違って驚いた。ギラギラしてて世の中の全てをぶっ壊してやるっていう怒りに満ちてた。橋本くんのキクは地に足をつけて歩かないようにしてるように見えた。全部諦めてて、こんな世の中いらないから全部ぶっ壊してやるって感じ。

河合くんキクが好きな自分の解釈は河合くん寄りなんだろうなと思った。そして自分はキクというキャラクターを中心にして物語を追っていたんだと気づいた。諦めてるから全部壊してなくすより、怒ってるから全部壊して作り直す方が希望があって良いなと思う。書きながら物語の解釈が検討違いだったらどうしようって不安になってきた。

役柄を入れ替えて物語のラストの解釈が自分の中で変わるのがすごく面白かった。舞台の上で叫びまくっていた河合くんがカーテンコールではニコニコ笑って手を振るギャップに衝撃を受けた。人間って話し方や表情ひとつで全然違う人に見えるのがすごい。この人顔の下半身不細工どころかものすごくきれいでかっこいいじゃんって完璧に落ちていた。
恋はするものではなく引き摺り落とされるものだなって思いながら会場を出た。

興味のあるDVDを買って見たら日常的に曲が聞きたくなって久しぶりにネット経由ではなくCDショップでCDを買った。今のジャニーズのCDの特典ってめちゃくちゃ豪華なんだね。DVD見たさと曲全部コンプリートしたい気持ちで全形態買ってしまう罠が待ち構えてた。

日付が変わってしまったから今日は19日日曜日。コインロッカー・ベイビーズ富山公演を見に行く。観劇は展開が分かっている二回目からが本番だと思ってるし、こんな楽しい好き飛び込まずにはいられなかった。一週間の急展開に自分でも驚く。生のアイドルはすごい。キラキラで人を元気にしてくれる。

河合郁人くんを応援することに決めた。