wanna be my idol!!!!

A.B.C-Zかわいくんのファンです

wanna be my idol!

友人と食事に行った。
大学のときからずっと仲の良い子でこの夏いきなり実は5年前からジャニーズジュニアにはまっている。とカミングアウトしてきた友人だ。その一ヶ月後私が河合くんのファンになったので人生って不思議だなと思う。
はまっている子のYouTubeの番組をすすめてくれて素直に見ているんだけど、ジュニアの子すごく完成度高いし私が知らないだけで世の中にはかわいい子がたくさんいるのか…!って楽しませてもらっている。今日は家にあったからと河合くんの雑誌の切りぬきをくれた。趣味の近い友達って良いね。優しくて芯が強くて思慮深いところを尊敬していた友人ともっと仲良くなったと思えた。


そのときにタレントとの遭遇の話になった。


私は大学生のときアルバイト先で中間淳太くんの接客をしたことがある。
夜のわりと遅い時間帯で、お客さんも全然いなかった。作業をしながらレジに立っていてお客さんが来たのでふと顔を上げたら中間くんがそこにいた。
当時彼は関西の夕方の情報番組に出ていて、私はその番組をよく見ていた。完全に気を抜いていたのでものすごく動揺して思いっきり気付いてしまった。って反応をした。

中間くんも私が気付いたことが分かったと思う。一瞬あ。って顔をしてた。その顔を見て、やってしまったと思った。
普通に接客をして、お金を受け取ってありがとうございましたをした。中間くんはものすごく好青年で気付かれたあとも私の方をしっかり見て受け答えをして、ありがとうございます。と言って帰って行った。ジャニーズWESTがデビューしたとテレビでやっているときメンバーのなかにいるのを見てデビューしたんだ。良い子だったし良かった。と嬉しくなったりした。

でもなんとなく、私の反応のせいで彼が安心して利用できる場所のひとつを奪っていたらどうしようと引っ掛かる出来事になっている。
もちろんSNSに書いたり友人に言ったり、アルバイト先の人に言ったりさえしてないけど。


タレントって大変だろうなと思う。普通に買い物をしたり電車に乗ったりするのにも気を使いそうだ。
塚ちゃんがジョイポリスにいた。っていう目撃情報を読んだときはすごくほっこりしたけど、万が一出会ってしまったときにその場所に行きづらくなるような行為はしないようにしたいよね。って真剣な話をした。

ブログのタイトルを付けるときに、タイトルを付けるのが苦手なので少し悩んだ。
アイドルって一方通行なコミュニケーションだ。私は河合くんの言うことが嘘なのか本当なのか分からない。一方的に与えられる情報でしか判断ができない。インターネットの隅っこで感想を書いたり、やったことないけど手紙を書いたりすることでしか表現はできない。
コンサートのDVDを見ていたら、河合くんがA.B.C-Zを応援していたら悔しい思いをすることも沢山あると思う。と言っていた。この人はきっと自分自身がすごく悔しい思いをしたり、悲しい思いをしたりすることがあったと思うのに、活動していて何か悲しいことがあったときファンが悔しい思いをすると考えてくれるんだなと思った。伝わってるのかいないのか分からないような声を聞く努力をしているのかなと思うと、素敵な人のファンになったなと思った。


タレントとファンの正しい距離はステージと客席だと思う。河合くんはそのステージと客席の距離が一方的でもなんとなく分り合える距離だと良いと思っていてくれてたら良いなと思った。お互いに真に受けすぎると疲れちゃうからなんとなくで良いんだけど。
本当はなんて思っているかなんて分からないけど。分からないから本当のことなんて深読みせずに私はアイドルとしていようとする河合くんを応援したいなって思った。だから私のアイドルになって!ってタイトルをつけた。長く応援してると難しくなるんだろうな。人間って欲深いから。本当のことは分からなくても私は他人が夢を叶える瞬間を見られるかもしれないのかって思うとそれは素敵なことだなって。
友人と話していたら思ったよ。